台湾華語每年12月大約22或23號,就是冬至。說到冬至,就會先想到吃湯圓。可是,冬至除了湯圓,還有祭拜一事。至於為何要祭拜,其說法不一,但其中最有力的說法,就要從周代說起了。
相傳在周代,冬至這天朝廷會舉辦家祭祀典慶祝;而到了漢代,則變為與百姓一同實施。往後的每朝代皆延續此做法,在冬至固定舉辦祭祖、祭天的儀式。
在台灣較常以三官大帝(俗稱三界公)、祖先或是地基主為祭拜對象。三官大帝是道教中重要的神祉,掌管天界的天官、地界的地官與水界的水官。地基主則是負責保護一家人身體健康、平安的守護神。
祭拜時,要點香以外,通常會以湯圓為供品,紅白小湯圓甜湯就是經典的供品之一。無論是祭祀的甜湯圓,或是要下肚的,都一定得是雙數,才能圓圓滿滿,討個吉利。
(左)水官 (中)天官 (右)地官
日本語毎年12月22日または23日は冬至です。冬至といえば、まず湯圓(お団子)を食べることになります。しかし、冬至には湯圓(お団子)以外にも、祭祀の儀式があります。なぜ祭祀をするのかについては、諸説ありますが、その中で最も有力な説は、周代にまで遡ります。
周代には、冬至の日に朝廷が家祭祀典を開催して祝ったそうです。漢になると、民間にも広まり、以降の各朝代でも、冬至には祖先や天を祭る儀式が定着しました。
台湾では、三官大帝(通称三界公)、祖先、地基主を祭る対象とすることが多いです。三官大帝は道教で重要な神であり、天界、地界、水界それぞれ司る「天官」、「地官、と「水官」です。地基主は、一家の健康と安全を守る神様です。
祭祀の際には、線香をあげる以外に、通常は湯圓(お団子)を供えます。紅白湯圓入り甘いスープは、伝統的な供物の一つです。祭祀用の湯圓(お団子)も、食べる用の湯圓(お団子)も、必ず偶数にします。そうすることで、円満になり、吉兆を招くことができるとされています。