教学のこだわり

 台湾カエル・台湾華語教室はアットホームな台湾雰の囲気がある教室です。教室で華語を学ぶ生徒は日本国内においてもプチ台湾旅行のように台湾に旅行した気分を味わえます。

 教学理念として、本教室は「たくさん聴く」と「たくさん話す」をいちばん重要視します。多量のインプットがあるからこそ、アウトプットができるからであると考えております。大人は第二言語を習得する際、こどもと違うプロセスだとよく言われています。ただし、変わらないのは「大量インプット」が必須です。単純に「聞き流す」でなく、意味の正確性を理解できるように「翻訳」が欠かせません。それに、流ちょうに話せるには「シャドーイング」(オウム返し)の練習も大事です。第二言語習得専門家のスーザン・ガス(Susan M. Gass)は第二言語習得するには4つプロセスを提唱しています。

Susan M. Gassが提唱した4つプロセス

 「気づき」とは「聞こえる」ではなく、「聴く」という意味です。「理解」は聞いた内容を理解することです。「内在化」とは習ったものを吸収でき学習者自身のものになることです。最後の「統合」は簡単に言えば応用できるという意味です。本教室はそれを踏まえて指導します。

台湾カエル教学メソッド

 「気づき」と「理解」を働かせるため、トランスレーション(翻訳)メソッドにより学習。また、流ちょうに話せるためのシャドーイング(オウム返し)訓練を行います。ドリル練習を通じて難関の発音も口慣らしになります。習ったものを「内在化」にするには創造力を起こすように講師はフォローします。さらに、教室で一問一答やら、ロールプレイなどの形式で会話練習を行い、インタラクション能力を身につけられます。それが習ったものを応用できる「統合」段階です。

 それが教室の学習メソッドです。レベルが上がるにつれ、ダイレクトメソッド(直接教授法)を導入し、インプットをさらに増やすためにオールチャイニーズで受講します。言語学習はもちろん、その国で学習すれば一番早く身につけられると言われています。多忙で留学にいけない人は国内でプチ留学できたら外国語を話せるようになると思い、指導の方法に常に工夫をいたします。

 台湾カエルは台湾に興味がある、華語に興味がある方々に、プチ台湾旅行、プチ台湾留学の楽しみを味わえるように努めます。



講師責任者 シウ チンウエン

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