台湾華語農曆1月15號是元宵節,是春節的最後一天。在元宵節,台灣民眾除了晚上吃湯圓、提燈籠、猜燈謎、放天燈以外,白天還會祭祀天官,祈求賜福。
天官是道教之神,天界裡最高神祇之一,掌管諸神以及賜福的神祇。天官誕辰正是農曆1月15號,一年當中第1個月圓,因此也俗稱「上元天官」。
古代人認為是一年中的第1個月圓之夜,也是新年的開始。因此,古時的人們會在這一晚上舉行各種慶祝活動,並在子時(晚上11點~凌晨1點)祭拜、祈求新的一年能平安順利。至於為何在晚上舉行?其中有一說法是–子時正是陰陽交替、天地通達之時,此時祭拜更好得到神明的感應。此習俗延續至今,只不過在台灣祭拜一事,為了配合現代人的生活作息,而改成了白天。
因此種種因素,農曆1月15號被稱作元宵節,也稱為「上元節」及「燈節」。
日本語元宵節は旧正月1月15日で、春節の最終日です。台湾では、元宵節には夜に湯圓を食べたり、提灯を持って遊んだり、謎々クイズを解いたり、ランタンを上げるなどの習慣があります。また、昼には天官様に供え物をし、福を祈願します。
天官神様は道教の神で、天界最上神の一人であり、諸神を統括し、福を与える神とされています。天官神様の誕生日が旧正月1月15日であり、一年で最初の満月の日であることから、「上元天官」とも呼ばれています。
古代の人々にとって、一年で最初の満月の夜は新しい年の始まりでもありました。そのため、夜に様々な祝賀行事が行われ、子時(午後11時~午前1時)に天官神様に供え物をし、新年の平安を祈願しました。なぜ夜に祭拝を行うというと、子時が陰と陽の交替、陰陽の気が交わり、天と地が繋がる時であり、神明との感応がより得られやすいと考えられていたからです。この習慣は現代まで受け継がれていますが、台湾では現代人の生活習慣に合わせて、昼間に祭拝を行うようになりました。
それらさまざまの要因により、旧正月1月15日は「元宵節」と、「上元節」、「燈節」とも呼ばれています。