台湾華語
【吼,妳不要在那裡543了啦,快走啦】
【他就是愛講一些543】
【不要跟孩子說那些543】
從以上的例子,你猜到了「543」是什麼意思了嗎?其實,這個說法是從台語轉變而來的。
有人指出可能是和《詩經》有關。聽說在《詩經》首篇中,有五章分法,也有四章、三章,至今還不確定。因此「尚無定論、議論紛紛」之事,就叫做「五四三」。但也有人說,把原本數字的順序「三四五」故意倒著說成「五四三」,意謂「說話亂七八糟」。
本來是台語的「五四三」,漸漸地變成了國語,還寫成了阿拉伯數字。現在台灣人常用的「說543」,可以指「說一些亂七八糟、議論紛紛、沒有營養的話」。但,也有「閒話家常、閒聊」好的意思。
日本語【ねえ、もう543しないで、早く行こう】
【彼はいつも543を言うのが好きなー】
【子供たちにはそのような543のことを言わんで】
上記の例から、「543」の意味が分かりましたか。実はこの表現は台湾語から変わってきた表現です。
それは「詩経」と関わると言われています。「詩経」の一つ目の文章は五章によって、あるいは四章・三章によって作られた、などとも言われており、未だに分からないのです。したがって、「結論が定まらず議論されている」ことを「五四三」と言われる、というわけです。そのほか、数字の「三・四・五」の順番を意図的に逆にして「五・四・三」を言い、「めちゃくちゃに話す」を表すという説もあります。
「五四三」は本来台湾語ですが、次第に台湾華語で言うようになり、更にアラビア数字で表記されました。現在、台湾人がよく使う「説543」というのは「くだらないこと・意味がないことを話す」を指します。それに対して「雑談、おしゃべり」という良い意味合いもあります。